知性(AI、論理、テクノロジー)と、
酔い(感性、遊び、文化)が交わるとき、
世界はもっと自由で面白くなる。
AIが人間の知性を拡張する時代。
感情や文化、香りや味わいといった「人間らしさ」は、置き去りにされるがちでした。
私たちは思いました。
テクノロジーに”酔い”を取り戻せないか?
例えば、「テキーラ」は単なるお酒ではありません。 アガベが熟成にかける時間、蒸留家のこだわり、メキシコ文化が育んだ誇り……
そこには人間らしさの極みが詰まっています。
世界中で育まれてきた酒の文化は、 言葉では伝えきれない感覚とともに継承されてきました。
私たちは、AIを活用して、 その「言葉にならなかったもの」に言葉を与え、 もう一度、未来に語り継ぐ準備をしています。
テキーラの背景にある物語を、 飲み手の文化や趣味にあわせて翻訳するナラティブ。
感性とデータが交差したとき、 新しい”文化の扉”が開かれる。
それが、私たちが信じるAIの使い方です。
ここは、知性と酔いが出会う場所。 論理と情熱が、クラフトとコードが交わる場所。
私たちは、そんな「新しい文化」をつくっていきます。
論理のなかに、遊び心を忍ばせて。
プロフィール
▼アガベ
IT系企業のCOOとして業務設計・事業推進を担いながら、ある日出会った「1800テキーラ」によって人生が静かに揺さぶられる。
テキーラは“強い酒”という先入観を覆し、深い味わいと豊かな香り、そして文化的な奥行きのあるプレミアムスピリッツであることを実感。
そこから多種多様なテキーラを探求し続ける中で、「テキーラ×テクノロジー」で新しい事業が創れるのではという想いが芽生える。
現在は、AI・感性データ・ストーリーテリングを活用したテキーラブランドの立ち上げに挑戦中。
ITと酒、知性と感性、論理と酔い──その交差点から、文化を創ることを目指している。
▼ブルー
20代でアプリ開発会社を共同創業し、CTOに就任。主にモバイルアプリとバックエンド開発を統括。
その後、オフショア開発企業に転身し、AI・NFT・AR・VR・AWSといった先端技術の実装・チームマネジメントを経験。
幅広い技術スタックを活かし、現在はAI×お酒(特にテキーラ)という新領域でプロダクト開発・サービス設計に取り組む。
エンジニアリングの枠にとどまらず、「体験設計」や「文化創出」に技術で関わることをテーマに活動中。
来年度、飲食空間の立ち上げ予定。